9月も半分以上が過ぎて例年だと、台風一過・・・の季節ですが、雨が降らず、1都5県に取水制限開始になるほど!それだけ、今年は太陽ギラギラ?外周りのダメージも強かったのがおわかりになるのでは!?
外壁の仕上げ材の一つ、サイディングには、継ぎ目があるコトに気づかれていたでしょうか♪ 住宅の外壁によく使われているサイディングは、複数の板を張り継ぎながら施工していきます。その長さがたいてい3mほどで、その材と材の継ぎ目がでてきます。他には、窓のサッシ周囲の繋ぎ目、換気扇の外のフード廻り、などなど・・・建物には、意外と「隙間」が発生するんです。
この隙間を埋めるための詰め物を一般的にコーキングと言います。実は、隙間を埋めるだけでなくも~っと大きな役割!?温度や湿度によって伸びや縮み、地震や強風によるたわみやズレ、歪み・・・外装材では対応できない部分を「継ぎ目=コーキング」によって対応しているんです!
そして、はがれたコーキングのところから、雨漏りする可能性もあります。
そのため、コーキング材は、防水性や気密性に優れた材料になっていますが、外壁同様紫外線による劣化で、痩せてしまい、ひび割れが起きてきます。さらに放置→外壁から、はがれてしまう場合も!
繋ぎ目に継ぎ目・・・まずは、いろんな箇所を見回してみてくださいね♪ ひび割れがいろんな場所で見られるようなら要注意です!
はがれてきているようなら工事が必要です!!コーキングの劣化状態によって、工事内容が異なってきます。予算や状況によって対処が可能なので、まずは相談してみてくださいね♪ 劣化状態、状況によるコーキング工事内容など次回へつづく~です。気になる方、興味のあるかたは問い合わせ大歓迎です☆彡